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夏よ、ありがとう

☆この記事は、NPO法人アグレコが月一で発行しているフリーペーパー「agreco」に寄稿しているものです。
~みんなでくらしをつくる~というテーマの雑誌で、個性あふれる方たちの描く糸が紡ぎだす月刊誌。
群馬・東京・栃木で手に入れることができます☆



日本に帰ってきました。
羽田に到着して、一番最初に感じたことは日本の空気の“柔らかさ”でした。
日本の湿度、つまり空気に含まれている“水”が、とても身体に心地よく感じました。
「暑い暑い」としきりに皆が口をそろえて言います。
スペインでも、日本でも同じです。
それは夏の合言葉。暑い、ということでお互いにそれが本当である、
ということを確認しているみたいに私には聞こえます。


最初のうちは、暑いよね、と言われても、
スペインのジリジリと照らす太陽と乾燥した空気に慣れていたおかげで私には暑い、
とはまったく感じられませんでした。いや、厳密に言うと暑いとは感じるけれ
ど、夏だから暑くて当たり前。暑くて汗をかくのが夏。という気持ちもその裏にはありました。
でも
帰国して 2 週間が経ち、その合言葉「暑い暑い」をずっと耳にしているうちに、
私もいつの間にか「暑い」と口にするようになっていたのです!


マドリードのスタジオではエアコンがなく、毎日汗だらだらになって踊っていました。
そして時折、開いた窓から入ってくる風に祝福を感じました。
日本のエアコンのある自分のスタジオに戻り、私は正直悩みました。
日本でも同じように、みんなに汗を沢山かいてもらうか、それともエアコンをつけるか。
これまた「熱中症・熱中症」という合言葉が巷を埋め尽くす日本の夏。
様々な年齢層の生徒さんたちがいらっしゃる中で、私はどういう選択をしていったらいいのか。


答えは、帰国してすぐに感じた“柔らかさ”にありました。
たった一つの正解としての選択ではなく、
柔軟に、
その時に目の前にある状況に応じて適応していくこと。
それはまさにダンスが私に教えてくれることでもあります。
呼吸と一緒に身体を自然に動かしていくとき、まったく同じ動きは生まれません。
一つの動きが次の動きを生み出し、それが脈々と流れるように繋がっていく・・・


自分の思いも大切にしながら、目の前にいる人を大切にすること。
環境に思いをはせながら、私たちの身体の声に耳を澄ませること。
「何が正しい」という絶対の信念を掲げて押し付けるのではなく、
この日本の空気のように柔らかく、柔軟であること。


夏が、そして日本の空気が教えてくれました。
ありがとう。


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New!! 看板


看板

今日はムーブメント・メディスン(MM)の群馬クラスでした。

テーマは「風」!!

今日のお天気とばっちりシンクロしていました☆

参加してくださったお一人お一人が
呼吸を深め、自然に動いていく姿は、まさに「風」そのものでした

ご参加くださったみなさん、ありがとうございました


そして今日は、MM群馬クラスで生演奏を担当してくれているKOA孝さんが
生演奏だけではなく、スタジオの新しい看板を設置してくれました!

スタジオ入り口近くにも、すでに一つ作っていただいたのですが
今回はお隣の「陽なた坂じゅじゅ」さんと一緒に使わせていただいている駐車場の入口に
設置してもらいました。

KOAさんの看板作りは丁寧で、心がこもってつくられているなぁと
いつも感心するのですが
何と言っても嬉しいのは、使ってくださるペンキです。

「オスモカラー」といって
植物油ベース自然塗料なのです。
保存料無添加の塗料で、赤ちゃんのおもちゃにも使われるくらい
安心安全なものです。

溢れる選択肢の中で、私たち人間にはもちろん、
地球にとっても優しいものを
選んでいきたい、ですよね。

今日踊った「風」
それは「空気」・「呼吸」でもあります。
私たちは自分たちで作ることさえできない
その空気や水、太陽の光で生かされています。

それを汚して傷つけるよりも
大切に、感謝しながら生きていきたい。

今日の強い「風」に、自然のおおいなる力を改めて感じながら。









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